【宮古島 移住の現実】人口増加と建築ラッシュ!新参者が「初めからいた人」になる変化
kokoblog
中卒夫と大卒妻の新築平屋島暮らし
東京で四半世紀ものあいだ会社員として働いていたワタシにとって、宮古島での暮らしは「生き方リセット」の連続です。
庭で野菜を育てたりする日々の暮らしだけでなく、この地ならではの身近な習慣や、長年にわたり継承される文化など、どれもが新鮮✨✨
地域の人たちが老若男女問わず「下の名前で呼び合う」という習慣も、そのひとつ。
宮古島で暮らしていて、ちょっと嬉しいなと感じていることでもあります。
もちろん、初対面や公の場では苗字で呼び合いますが、近所やコミュニティの中では、年齢や立場に関係なく、下の名前(または愛称)で呼び合うのが一般的のようです。
宮古島には、同じ苗字を持つ人が多くいらっしゃいます。
ご近所にも、同じ苗字の方が何組もいらっしゃるので、苗字だけだと誰のことか分からなくなってしまうんですね。
なので、自然と下の名前で呼び合うようになったんですね~。
東京から来たワタシたちの苗字は、宮古島では珍しい苗字です。なので、苗字で呼んでもらっても間違えることはありません。
ですが、移住後に知り合った皆さん、ワタシたちのことを「〇〇さん」とか「〇〇ちゃん」とか、下の名前で呼んでくれるようになりました。
これが、なんだかとても嬉しいんです🌺
東京では、だいぶ近しい関係じゃないとこんな呼び方はできないですよね。
近所の同世代の友人はもちろん、年上のおじいやおばあ、庭に遊びに来る近所の小学生たちまで、みんなが下の名前で話しかけてくれます。
「住む場所」として宮古島を選んだワタシたちにとって、この親しみあるやり取りはとてもありがたいな~と感じています😊
