移住後の不安を乗り越えるには?夫婦の会話で気づいた「覚悟」の正体
kokoblog
中卒夫と大卒妻の新築平屋島暮らし
2年半の別居婚生活ののち、ワタシもひと足遅れて移住先の宮古島に移ることになりました。
夫と同じタイミングで転居しなかったのは、『移住失敗』の可能性を限りなくゼロに近づけるためでした。
縁もゆかりもない土地で生活を軌道に乗せるためには土台が必要。
自分が先に行って、それを作ってくる。
そう言って、夫はひとり、ひと足先に宮古島での生活を始めました。
「土台がない移住はキケン」というのが夫の考えでした。
離れて暮らすのは、不安だし、寂しかった。
でも、そのおかげで、結果的に移住はスムーズに進みました😊
平屋の周りのご近所さんたち、自動車整備工場の整備士さん、島のことなら何でも教えてくれるおばぁ、数十年前に移住してきた先輩ご夫婦、市内の飲食店経営者等々、
ワタシが移ってきたときには、既にある程度の人間関係を夫が築いてくれていたのです。
日々の暮らしを送ることになる「移住」。
そこに欠かせないのはそこで暮らす人々との交流です。
『移住が失敗しないよう準備しておくからね』と言って実行してくれた夫には、感謝しかありません。