プッタネスカ(専業主夫のレシピ)
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中卒夫と大卒妻の新築平屋島暮らし
このお鍋、ワタシが東京から持参しました。
約20年前、姉と妹が誕生日にプレゼントしてくれたものです🎁
離婚をし、30代にして生まれて初めて独り暮らしをすることになった頃のこと。
再スタートの記念として選んだ品でもありました。
経済的に余裕がなく、高価なものなど買えない状態だったワタシにとって、このお鍋はまさにお宝のような一品✨
ガスコンロがひとつしかない部屋でしたが、このお鍋で料理をする時は気持ちが明るくなったものです。
そんな思い出がたくさん詰まった品。
今では宮古島で、夫の「パン焼き道具」としても大活躍しています。😁
ツマミの部分だけ耐熱性の高い物を購入し、付け替えて使っています。
夫がよく作るのは「カンパーニュ」。
このお鍋の良さが活かせるパンの種類なんだそうです。
外はカリッと、中はシットリしたカンパーニュ。
独特の風味がハムやチーズといった食材にとても合います。
オープンサンドやサンドイッチなど、食事パンとしてももってこい。
もちろん、そのままバターやジャムを付けて食べても美味しいです。
食材をジャマしない、素朴な良さがあるパンなのです。
全粒粉やライ麦を使うので、糖質控えめなのもイイところです。
夫が作るパンは、ご近所仲間やお友だちに『販売して欲しい』と言われるほど大人気です。
これひとつあれば、どんな料理にも使えます。煮る、蒸す、炒めるはもちろん、オーブン料理もOK。ご飯もすごく美味しく炊けます。
何十年も使える耐久性に加え、ガス、IH、食洗器対応など、利便性にも優れています。
カラーが豊富なので、どれにするかものすご~く迷ってしまい、当時限定品だった色を選びました。