宮古島まで会いに来てくれる人たち。
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中卒夫と大卒妻の新築平屋島暮らし
島内をドライブしていたらかなりの高確率で出会う「まもる君」。
初めて宮古島を訪れた人は、その姿に驚くかもしれません。
真っ白い顔に警察官の制服という、他では見たことのない出で立ち。
まもる君は、1991年に交通安全啓発のために設置された警察官型の人形です👮♂️
交通量の多い交差点や、事故が多発する地点などに設置されています。
そのため、運転中に「まもる君」と遭遇したら、いつも以上に慎重な運転を心がける必要があるのです🚘
「まもる君」には家族がいます。
島内に点在しているのは「まもる君」本人ではなく、その家族たちなのです。
もちろん、ひとりひとりに名前が付いており、2024年3月時点で21人と公表されています。
スピードの出し過ぎや安全確認など、ドライバーに注意を促す存在の「まもる君」。
島の安全を見守る彼は、島民からも親しまれています。
季節やイベントに合わせて衣装を変えたり、汚れてきたらキレイにしたり。
市から住民票が交付され、負傷すれば市長がお見舞いに駆け付けるなど、それはそれは大事にされています。
今では交通安全啓発という役割を飛び越え、観光名物にもなっています。
宮古島に来たらぜひ発見してみてくださいね~😁
豊富なお土産の数々