夫は40代でなんちゃってFIRE?!
宮古島生活

【宮古島の温かい文化】世代を超えて下の名前で呼び合う親しみある暮らし

kokoblog

東京で四半世紀ものあいだ会社員として働いていたワタシにとって、宮古島での暮らしは「生き方リセット」の連続です。

庭で野菜を育てたりする日々の暮らしだけでなく、この地ならではの身近な習慣や、長年にわたり継承される文化など、どれもが新鮮✨✨

地域の人たちが老若男女問わず「下の名前で呼び合う」という習慣も、そのひとつ。
宮古島で暮らしていて、ちょっと嬉しいなと感じていることでもあります。

もちろん、初対面や公の場では苗字で呼び合いますが、近所やコミュニティの中では、年齢や立場に関係なく、下の名前(または愛称)で呼び合うのが一般的のようです。

なぜ下の名前で呼び合うの?

宮古島には、同じ苗字を持つ人が多くいらっしゃいます。

ご近所にも、同じ苗字の方が何組もいらっしゃるので、苗字だけだと誰のことか分からなくなってしまうんですね。

なので、自然と下の名前で呼び合うようになったんですね~。

東京から来たワタシたちの苗字は、宮古島では珍しい苗字です。なので、苗字で呼んでもらっても間違えることはありません。

ですが、移住後に知り合った皆さん、ワタシたちのことを「〇〇さん」とか「〇〇ちゃん」とか、下の名前で呼んでくれるようになりました。

これが、なんだかとても嬉しいんです🌺

東京では、だいぶ近しい関係じゃないとこんな呼び方はできないですよね。

近所の同世代の友人はもちろん、年上のおじいやおばあ、庭に遊びに来る近所の小学生たちまで、みんなが下の名前で話しかけてくれます。

「住む場所」として宮古島を選んだワタシたちにとって、この親しみあるやり取りはとてもありがたいな~と感じています😊

あわせて読みたい
「会話ゼロ」から一転!宮古島移住で知ったご近所づき合いの安心感と楽しさ
「会話ゼロ」から一転!宮古島移住で知ったご近所づき合いの安心感と楽しさ

人気ブログランキング

ブログを応援(↑↑ポチっと)していただけるとうれしいです。

ABOUT ME
妻
東京都出身 50代
大学卒業後、都内の大企業で四半世紀近く働きました。40代で夫と再婚。50代で宮古島に移住しました。自分とは対照的かつ強烈な個性を持つ夫との、濃すぎる人生後半を送っています。
記事URLをコピーしました