夫は40代でなんちゃってFIRE?!

【50代の棚卸し】仕事一筋30年!定年後に怖い「自分軸」と「時間」の使い方

kokoblog

『宇宙飛行士・野口聡一の着陸哲学に学ぶ 50歳からはじめる定年前退職』という本を読みました。

ワタシももうすぐ50代半ば。

出産・育児、といったライフイベントを経験しなかったこともあり、大学卒業後約30年間、休むことなく働いています。

言い換えれば「働くこと以外、特に何もしてこなかった」とも言えます。

いわば社会との繋がりは仕事を通じてのみ。

仕事から離れたら何もなさそうで、少々怖いという気持ちがあるのです。

時間の使い方すら分からなくなりそう。

「そろそろ他人軸ではなく自分軸で考えよう」
「自分の棚卸しをして、好きなことやりたいことが何か考えてみよう」

そんな投げかけに対し、ハッとしました。

そして、答えがすぐに出てきません。

時には整理が必要

『棚卸し』。

キャリアプランを立てるときなどによく使うワードですが、自分自身でやってみたことは殆どありません。

20代の頃に転職した時くらいかも。

棚卸しは、いわば整理整頓のようなものだと思います。

今まで目の前の仕事に対して向き合う時間は多かったものの、腰を据えて整理をしたことはなかったな…。

整理整頓が得意な夫

一方、夫は日頃から「整理」を繰り返す人。

整理するのは物だけではありません。

思考も常に整理している感じです。

今ある考えを整理(棚卸し)して、
捨てるべきものか、持ち続けるべきものか、
はたまた新しいものと入れ替えるべきものか…etc.
そんなことを常日頃から行っています。

う~ん。ワタシも所々でやっておきべきでした💦

今からでも遅くはない。

ワタシの棚には何があるのか。

何もない可能性も💦

いやいや、そんなわけはない。

ここまで生きてきたのだし、仕事も続けてきたのだから、何かしらあるはず!!

どこかで棚卸しの機会を作ってみたいと思います✊

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ABOUT ME
妻
東京都出身 50代
大学卒業後、都内の大企業で四半世紀近く働きました。40代で夫と再婚。50代で宮古島に移住しました。自分とは対照的かつ強烈な個性を持つ夫との、濃すぎる人生後半を送っています。
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