日本三大うどん「五島うどん」の喉越しが別格!宮古島のスーパーで見つけた絶品グルメ
kokoblog
中卒夫と大卒妻の新築平屋島暮らし
青い海とゆったりとした時間。宮古島での生活は、都会の喧騒から逃れてきたワタシたち夫婦にとって、まさしく「人生のリセット」でした。
ですが、この楽園のような生活にも、目を背けてはいけない「離島のリアル」があります。
その中でも最も深刻で、ワタシたち50代にとって現実味を帯びてきているのが「医療の脆弱性」。
最近、同じ年代の知人たちが相次いで入院やリハビリセンターを利用することになりました。
そのことで、より身近な問題としてワタシたちに迫ってきたのだと思います😔
移住前、離島の医療体制が東京と比べて脆弱であることは、もちろん想定していました。
それでも、いざ移住し、この地で生活を始めると、その格差の大きさに改めて直面させられます。
特定の検査・治療・手術、長期にわたる入院やリハビリなどは、島内では受けられないケースが多々あります。
その場合、飛行機に乗って本島(沖縄本島)や本土へ移動することが前提となります。
医療の問題は、費用やワタシたちの生活そのものに直結します。
本島や本土での治療が必要になった場合、高額な旅費(航空券代、滞在費)がかかります。これは、経済的な負担増を意味します👛
さらに、最もワタシが恐れている「夫婦二人が離れ離れになってしまう可能性」も非常に高い💦
万が一の場合に「どこで、どのように治療を受けるか」「その間の生活をどう維持するか」健康な今のうちから話し合うことにしています。
一種の「終活」と言えるかもしれません。
宮古島の美しい面だけでなく、不便さやリスクも含めたすべてを受け入れること。
それこそが、『移住』であり、生き方リセットのゴールなのかもしれません。