【移住の現実】遠くで暮らす親の介護と「突然の帰省」にかかる費用
東京で生まれ育ったワタシたち夫婦。
宮古島に家を建てて移住するという事はつまり、実家と離れるということでもありました。
コロナ期間中に両親を立て続けに亡くしたワタシと違い、夫の両親はご健在。
移住により実家(両親)との距離が遠くなった夫✈️
先日、その距離を実感する出来事がありました…それは、夫の親の大怪我。
すぐに手術となり、これから長期の入院・リハビリが必要になる見込みです。
突然の出来事!夫は「サポーター」として東京へ
幸い命に別状はありませんでしたが、夫は東京の実家へ戻り、諸々の手続きや今後のサポートをする必要が出てきました。
その間、島暮らしを満喫していた専業主夫の生活も、ワタシの生活も、一変することになります。
移住して、実家から遠く離れた場所に住むことを選ぶのであれば、こういうことも想定しておく必要があります。
家計を直撃!高騰する「突然の帰省」コスト
突然帰省するとなった際、想定以上にかかるのが交通費👛
幸い、実家があるため宿泊費はかかりませんが、飛行機代は免れません。
特に宮古島は、シーズンによって航空券の価格が驚くほど高騰します😥
今回は、東京へ向かうまでにまだ期間があったため多少調整ができたものの、これがもしハイシーズンで、夫婦二人で帰らなければならないような事態だったら…。
「突然かけつける」となったら、ものすごい出費になっていたことは間違いありません。
実家から遠い場所へ移住をしたなら「もしもの時のための蓄え」をしっかりしておく必要があることを改めて痛感しました。
「遠距離介護」という言葉もありますが、まずは「突然の帰省」のコストを考えておくべきですね。
今回は一時的なものですが、これから親が歳を重ねるにつれ、「サポートが必要な事態」は増えてくるはず。
「親のサポート」と「宮古島での生活」とをどう両立していくか、あるいは両立はあきらめるのか、家族会議をしながら最適解を見つけなければ!✊
移住を考えている方、特に実家から離れた場所への移住を検討されている方の参考になれば幸いです😌
