植えっぱなしでOK!アメリカンブルーを庭いっぱいに増やす超簡単テクニック
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中卒夫と大卒妻の新築平屋島暮らし
苗や種を購入して始めることも多かったわが家の家庭菜園。
3年目に入ってからは「自家採種(じかさいしゅ)」のチャンスが増え、栽培の楽しみが更に広がってきました。
育てた物を全て収穫せず、一部を「種」として少し残しておき、次の植え付けで使います。
この「自家採種」のサイクルができると、苗や種を購入する費用が抑えられるので、結果的に大きな節約になります👛
自家採種に限らず、直売所などで購入した美味しい野菜や果物を食べた後に残った種から育つものもたくさんあります。
「この美味しい野菜を自分でも育ててみたい」という思いから、種を取り出してみるのも楽しい作業です。
自家採種の醍醐味の一つは、普段あまり目にすることのない種の姿をじっくりと観察できることです。
こちらは、大きなオクラ「ダビデの星」。種取り用に、実を乾燥させました。

鞘から取り出した種を植え付けて次の栽培を行います。

こんな風に、普段食べている野菜がどんな種から生まれているのかを知るのは、自分たちで栽培しているからこそできる貴重な体験です🔍
小さな種から立派で美味しい野菜になり、そしてまたそれが次の野菜を生み出す循環。
当たり前のことかもしれません。
でも、実際に自分の手でこのサイクルを経験すると、想像以上に感慨深く、栽培への愛着が深まります。
