【離島生活のリアル】ガソリンが入れられない?悪天候の影響「給油制限」と対策。
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ここのところ悪天候が続いた宮古島。
台風直撃こそ免れましたが、離島に暮らすワタシたちにとって、悪天候は日々の生活に直接影響があります。
移住して知った「給油制限」
そのひとつが「給油制限」。
ご存知の方も多いかと思いますが、宮古島のような離島では、船の航行が困難になるほどの悪天候が続くと、ガソリンを積んだタンカーが入港できなくなります🌊
その結果、島内のガソリンスタンドでは「1台2,000円分まで」といったように、給油の量が制限されるのです。
車社会で暮らす島民はもちろんのこと、農業、漁業従事者等にとってはガソリン代が上がること以外に、この「給油制限」も死活問題。
早く制限が解除されることを祈るばかりです😔
早めの天候チェック&行動が肝!
移住してからというもの、ワタシ達もこまめに天候をチェックするようになりました。
悪天候が続く予報が出れば、早めにガソリンを入れておきます⛽
台風、落雷、強風では「停電」の可能性も高くなる。
そんな時は、蓄電池に加え、車のガソリンが役立つことも多々あるので早めの補充はゼッタイなのです。
実際、台風前はガソリンスタンドに列が出来ているのを見かけるほど、島民にとってはもはや常識という感じです。
移住で変わった天気予報への意識
さらに、夫が家庭菜園を始めてからは、天気予報を見る目的が変わりました。
東京で会社員だった頃は「雨が降ったらイヤだなぁ~」という、ちょっとした軽い気持ちでチェックすることがほとんどだった天気予報😓
今では、水やり・種まき・収穫、といった庭での作業を考え「そろそろ雨が降ってくれないかなぁ」「風の強さはどれくらいかな」といった見方をすることが日常化しました。
適度な降雨で水やり作業をしなくて済む、なんてことを体験してから「恵みの雨」という言葉の意味もしみじみ理解できるようになった気がします🌦️
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