沖縄で家を建てるなら?価格高騰でもコンクリート住宅を選んだ3つの理由
宮古島で平屋を建てる際、ワタシたちが最後まで頭を悩ませたのが「家の構造」でした。
近年の資材高騰により、コンクリート(RC)住宅の建築費は驚くほど上がっています。正直、「木造にすればもっと安く済むのでは?」という迷いもありましたが、最終的にわが家はコンクリート造を選択しました。
建築費が高騰する今、なぜあえてコンクリートを選んだのか。その裏にあったのは「長期的な投資」としての考え方でした👛
理由①:宮古島の「最強の台風」に耐えうる圧倒的な安心感
最大の理由は、やはり台風対策です🌀。 近年、大型化・激甚化する台風に対し、コンクリート構造の「重さ」と「強固さ」は、精神的にも物理的にも圧倒的な安心感を与えてくれます。
暴風雨の夜、家が揺れる不安を感じることなくワタシ達ふたりが安心して過ごせること。これは、移住生活を長く続ける上で、何物にも代えがたい価値だと判断しました。
理由②:塩害と湿気による「老朽化」のリスクを最小限に
海に囲まれた宮古島では、塩害と湿気への対策が欠かせません。
木造住宅の技術も進化していますが、シロアリ被害や湿気による腐朽のリスクを考えると、コンクリート造の方がメンテナンスの負担を抑え、家の寿命を長く保てると考えました。
初期費用は高くつきますが、30年、50年先を見据えれば、コンクリート造は「家を長持ちさせるための賢い投資」になるはずだという結論に至りました。
理由③:資産価値としての「コンクリート住宅」の強み
沖縄地方では伝統的にコンクリート造への信頼が厚く、中古市場でも価値が下がりにくいようです。
万が一、将来ライフスタイルが変わって手放すことになったとしても、構造がしっかりしている家は「資産」としての強みを持ち続けます。
「今安く建てる」ことよりも、「将来にわたって価値を維持する」ことを優先しました。

もちろん、予算や好みは人それぞれです。ですが、価格高騰の今だからこそ、目先の金額だけでなく「なぜその構造にするのか」という本質的な視点が大切だと感じました。
厳しい自然環境の宮古島で、わが家が安心して「わが家」であり続けるために。完成した平屋で過ごす日々の中で、この選択が正解だったと心から実感しています。

